デザイン篆刻

「デザイン篆刻」は、落款によく使われる「四角に篆書」の篆刻だけではなく、お名前や字の意味、好きなものごとなどをモチーフに、デザインした篆刻(印、石のハンコ)です。

書や水墨画などの作品以外にも、ハガキやお礼状、メモなどに。また布OKのインクを使えば、布物や革にも押せます。

ロゴや、SNSのプロフィール画像としても。世界に1つだけのオリジナルマークになります。

由果の由の字を林檎に。両親が長野出身で、わたしが産まれた時、祖母が林檎の摘果の時期で忙しい中、母の手伝いに来てくれたことが、母子手帳の命名エピソードに書いてありました。

春菜さんの「春」を彫らせていただきました。お名前の由来は「春に咲く、菜の花のようにまっすぐに」とうかがい、そこからイメージしました。

水墨画をされている、耀心さんの雅号印を彫らせていただきました。耀心、というのは、ハワイ語のmalama(月光)に意味をあてて付けられた雅号とお伺いしたので、月と光をイメージして、耀の一字と、これから満ちていく月のかたちをデザインしました。

風彦さんの俳号印を彫らせていただきました。風彦さんが初めての句会で出された句が、「木の芽風」の季題だったとお伺いして、そこからイメージしました。

水墨画の先生をされている、古川玲秀さんの雅号印を彫らせていただきました。尊敬されている作庭家の重森三玲氏から玲の字を、秀は本名からつけられた雅号だそう。秀は稲穂が秀でるという意から「ホ」と読むと伺ってイメージしました。琳派の花がお好きで、花をよく描かれるそうなので、メインの花を引き立てつつ、植物どうしで馴染むようなデザインに。